ギブアップする勇気
介護従事者として
ギブアップする勇気を持ってほしい
ギブアップすることで スイッチをクリアーしてほしい
長年 介護業界にいましたが
昨日 利用者さんの状態があまりにも酷く (自閉症)
初めて ギブアップしました
私は 体重 52kgと細身
彼は80kgオーバーと巨体
作業をしてもらい 社会生活に入って頂く支援をしてわけですが
逃走を図るわけです
逃走をされるとその利用者さんの命自体が危ないです。
危険回避能力がないので
身体を張って止めないといけない場面が多々有ります
意味わかりますか?
その利用者さんの為に介護従事者本人が身体を壊す覚悟で接しているですよ
世間では 介護従事者からの虐待が 騒がれています
それだけ介護現場は 切迫しているですよ
せ
その中でも どうすることで利用者さんが抵抗なく 輪にはいれるのか試行錯誤する。
昨日は 限界が訪れ ギブアップしました。
逃走してしまう利用者さんをもう無理と突き放す
介護従事者としてあるまじき行為なはなりますが
このまま支援をしていたら 世間で騒がれている 暴行してしまうと思い
同僚に一時的変わってもらいました。
介護は独りで抱えてはダメなんですよ
一時的に スルーする勇気も持たないと介護は
国が本気で 介護利用者を守る前に
従事者を支援することをしないといけないですよ
じゃないと本当に介護現場は崩壊しまう
介護従事者の皆様 時にはギブアップをしましょうね。